四半期業績の[成長性]タブでは、最大20四半期分の主要業績(売上高・営業利益・経常利益・修正1株利益)の前年同期比を掲載しており、企業の季節要因による収益変動や成長度合いを把握できます。直近の収益動向は株価変動の見極めにも活用されています。
[成長性(四半期業績)]の項目
| 項目 | |
|---|---|
| 業績・財務推移【実績】 3ヵ月決算【実績】 |
決算期、売上高、営業益、経常益、修正1株益、前年同期比 |
<各項目の単位>
百万円:売上高、営業益、経常益
円 :修正1株益
%・倍:前年同期比
<「前年同期比」の単位と記号>
当該期と1年前の同じ期を比較した結果(前年同期比)を、以下の単位と記号で表しています。
%:増加率が99.9%まで
倍:増加率が100%以上 ※100%増=2倍
赤転:黒字から赤字に転落した場合
黒転:赤字から黒字に浮上した場合
赤拡:赤字幅が拡大した場合
赤縮:赤字幅が縮小した場合
ー:会計基準や決算期間が異なるなど比較できない場合
データの掲載範囲[成長性(四半期業績)]
| 掲載内容 |
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非会員・無料会員 | |
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3ヵ月決算【実績】 |
売上の前年同期比 | 20四半期(5年分) | 20四半期(5年分) |
| 利益3項目の前年同期比 | 20四半期(5年分) | ✖ | |
[成長性]タブの表示(四半期業績)
- 個別銘柄ページの[決算]タブをクリック
- 「四半期累計【実績】」をクリック → 3ヵ月決算【実績】へジャンプ
- [成長性]タブをクリック
四半期業績の「成長性」タブでわかること
四半期業績の「成長性」タブは、最大20四半期にわたる売上高、営業利益、経常利益、修正1株利益の4項目について変化率(前年同期比)を掲載いたします。これにより、ビールメーカーや公共投資関連といった季節により収益が変動する企業かどうかがわかるだけでなく、季節性を加味した成長度合いも一目で知ることができます。また、直近2~3四半期の収益動向は今後株価が動意づく可能性がある銘柄を選別する条件として注目されています。
伝説のファンドマネージャーと称される林則行氏は著書「株の公式」で“大化け株を見抜く13のルール”を紹介しています。本書では数年来高値を更新した銘柄に注目し、大化け株候補を選別する13の条件の一つとして直近の四半期業績が最も重要と説き、下記2つの条件を掲げています。
- 直近の2~3四半期の伸び率(前年同期比)で、売上10%以上
- 直近の2~3四半期の伸び率(前年同期比)で、利益20%以上
もちろん、上記は高成長へ向けて始動した可能性があることを指摘したものであり、本書にも記されているように「将来にわたって持続的に成長するか」を見極める必要があります。
例えば、人工知能(AI)を活用した企業データ分析のコンサルティングを手掛けるブレインパッド <3655> の株価は17年12月中間期の業績修正が好感され17年1月25日に約4年ぶりの高値を更新しました。2月に発表された17年10-12月期の実績では下図の通り、2四半期連続で売上高が10%、全利益項目は20%を大きく上回る伸びとなりました。その後はAI活用の本格的な普及に伴う業績の高成長が続き、株価上昇の加速につながりました。株価は高値を更新した1月25日終値1922円から同年11月29日には8560円と4.5倍に上昇する大化け株となりました(下図チャートをご参照ください)。
< ブレインパッドの四半期「成長性」推移表と月足チャート >

このように、業績の成長期入りの初期段階を捉えるうえで「成長性」タブは有効なコンテンツと位置づけており、ご活用いただけると幸いです。
なお、四半期(3ヵ月)業績の見方や使い方を解説した書籍は数多くありません。この機会に上記でご紹介しました「伝説のファンドマネージャーが教える 株の公式」(ダイヤモンド社刊)を一読されることをご検討されてはいかがでしょうか。
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